2013年06月13日
新緑が気持ちイイ♪近畿最高峰八経ヶ岳を歩く!
大峰山脈は八経ヶ岳を歩いてきました~。
5/26の山歩きです。
5/26の山歩きです。
以前から歩きたいと思っていた八経ヶ岳。都合がつかず去年は見送りました。
そんな経緯から、今年は是非ともという思いがあり、この日はお二人様登山です。
ルートはスタンダードな行者還トンネル西口からのピストン。
自身の技量、力量を考慮しての選択です。
登山口周辺のR309は、道幅が狭く離合困難な箇所もあります。
登山口にトイレや水場はありません。ポストはあります。
(天川村役場、川迫ダム付近に公衆トイレがあります)
朝6:00に到着するも満車な雰囲気・・・(汗
路肩に駐車しました。
いくつかのツアーも来られているようで、マイクロバスが2台停まっていました。
さて、行きましょうかね。
新緑が気持ちイイ。
駐車場所で挨拶を交わしたおじ様が来られて、「ゆっくりね」と声をかけていただく。
急登の前にまずは橋。
シロヤシオかな。
石楠花?
石楠花?2。
つつじかな。
序盤は急登だね、ハイ頑張って!
ヒ~ハ~、大峰奥駈道との出合い。ここからは稜線です。
むふふ、尾根歩きは気持ちがイイ!
青い空と新緑!
ここは楽しみながらもペース配分上、サクサク歩く所デスヨ。
道標はばっちりです。
酸素いっぱい吸わないと!
おぉぉぉ~、本日の目的地、八経ヶ岳と弥山小屋が見えた!しかし高低差が結構あるね・・・。
あれよ、あのとんがった屋根のとこで飯よ。
森林浴しようぜ。
バイケイソウ・・・なんで覚えたいと思わない植物の名前は記憶できるんだ?
バチあたりですが、お名前がわからないのでゲタのおっちゃんと呼ばせて頂きました。
(後日、理源大師さまと教えていただきました)
再びの急登を前に、ここで小腹を満たす。おだんごモグモグ。カロリー摂取もねってチョコもモリモリ(笑
出た!丸太階段!
急坂にヒ~ハ~言って苦戦するも、展望が開けてきました。
むむむ・・・、同定は山頂でのお楽しみにしよう。
空腹と疲労のため、林檎がうーん、うーんと足を止める回数も増えてきた頃、やっとこ目の前にホレ、弥山小屋(手前は噂に違わぬ超綺麗なおトイレ)があるよ~~。
ずっと先行してきた私もここは林檎に先を譲ります。
すると少し気力復活で、スタスタと弥山小屋の休憩スペースへ到着~~~(笑
とりあえず、ハラペコMAXの様子だったので、昼食にします。
弥山小屋のスペースはたくさんの方が休憩されていて賑やかでした。
丁度、四国からのツアーの方々とテーブルが一緒になり、楽しいひとときになりました。
時間的にどうかなと思っていましたが、なんとか行けそうだったので、
少しでも疲労軽減と時間短縮のため、空身で八経ヶ岳アターック!
途中のオオヤマレンゲの群生地をチェック。
時期が来たら、また来れるといいね。今日はその下見も兼ねてます。
しかしまぁ、弥山と八経ヶ岳山頂付近は小虫がイッパイ・・・(汗
親子共々空身なので、ズンズン歩いて、ついに八経ヶ岳登頂~~~。
天気も良くてまわりの山々が良く見えました。
ん!アレが大普賢岳、アレが竜ヶ岳、アレは私たちは行けない山上ヶ岳、稲村はちょっと見えないね~。
いつになく同定完璧!
なーんてね、持参したカンペが大活躍!(爆)
さて、時間もそこそこなので、さっさと弥山へ戻って下りましょう。
お昼時には賑やかだった小屋のまわりもすっかり人がまばらです。
はよ下ろう~と弥山の看板に寄る手間を惜しむ(笑)
登りの時にヒ~ヒ~言った木階段、段差が少ないので下りの時は膝の負担が軽減されて助かりました。
下りこそ慎重に、しかしペースアップして行こうぜ。
空はすっかりグレーになってしまった。
尾根道を暫く歩いていると、ガスがモヤッとしてきました。
むぅぅ、早く高度を下げたいなぁと思うも、相変わらず長女はマイペース・・・。
いつも通りといえばそうなんだけど・・・(汗
最後の急下りではいい加減に疲れてきたらしく、まだー?まだー?を連発してました。
ハイ、下山完了~。
やっと笑顔が見え、今日はよく歩いたね~~と親子で互いに完歩を喜びあいましたー。
山を歩き始めて3年目。
ようやく地元ともいえる大峰の山々を少しずつ歩けるようになってきました。
最近調子よく歩く林檎に、この日は置いていかれるかと思いましたが・・・まだその時期はどうやら先のようです・・・。
【コースタイム】
登山口6:30→大峰奥駈道出合8:30→弁天の森9:13→聖宝ノ宿跡9:50→
11:24弥山小屋(昼食)12:30→八経ヶ岳13:08→13:48弥山小屋14:04→
聖宝ノ宿跡15:04→弁天の森15:48→大峰奥駈道出合16:13→登山口17:37
さぁ、次はどこを歩こうかな?
そんな経緯から、今年は是非ともという思いがあり、この日はお二人様登山です。
ルートはスタンダードな行者還トンネル西口からのピストン。
自身の技量、力量を考慮しての選択です。
登山口周辺のR309は、道幅が狭く離合困難な箇所もあります。
登山口にトイレや水場はありません。ポストはあります。
(天川村役場、川迫ダム付近に公衆トイレがあります)
朝6:00に到着するも満車な雰囲気・・・(汗
路肩に駐車しました。
いくつかのツアーも来られているようで、マイクロバスが2台停まっていました。
さて、行きましょうかね。
新緑が気持ちイイ。
駐車場所で挨拶を交わしたおじ様が来られて、「ゆっくりね」と声をかけていただく。
急登の前にまずは橋。
シロヤシオかな。
石楠花?
石楠花?2。
つつじかな。
序盤は急登だね、ハイ頑張って!
ヒ~ハ~、大峰奥駈道との出合い。ここからは稜線です。
むふふ、尾根歩きは気持ちがイイ!
青い空と新緑!
ここは楽しみながらもペース配分上、サクサク歩く所デスヨ。
道標はばっちりです。
酸素いっぱい吸わないと!
おぉぉぉ~、本日の目的地、八経ヶ岳と弥山小屋が見えた!しかし高低差が結構あるね・・・。
あれよ、あのとんがった屋根のとこで飯よ。
森林浴しようぜ。
バイケイソウ・・・なんで覚えたいと思わない植物の名前は記憶できるんだ?
バチあたりですが、お名前がわからないのでゲタのおっちゃんと呼ばせて頂きました。
(後日、理源大師さまと教えていただきました)
再びの急登を前に、ここで小腹を満たす。おだんごモグモグ。カロリー摂取もねってチョコもモリモリ(笑
出た!丸太階段!
急坂にヒ~ハ~言って苦戦するも、展望が開けてきました。
むむむ・・・、同定は山頂でのお楽しみにしよう。
空腹と疲労のため、林檎がうーん、うーんと足を止める回数も増えてきた頃、やっとこ目の前にホレ、弥山小屋(手前は噂に違わぬ超綺麗なおトイレ)があるよ~~。
ずっと先行してきた私もここは林檎に先を譲ります。
すると少し気力復活で、スタスタと弥山小屋の休憩スペースへ到着~~~(笑
とりあえず、ハラペコMAXの様子だったので、昼食にします。
弥山小屋のスペースはたくさんの方が休憩されていて賑やかでした。
丁度、四国からのツアーの方々とテーブルが一緒になり、楽しいひとときになりました。
時間的にどうかなと思っていましたが、なんとか行けそうだったので、
少しでも疲労軽減と時間短縮のため、空身で八経ヶ岳アターック!
途中のオオヤマレンゲの群生地をチェック。
時期が来たら、また来れるといいね。今日はその下見も兼ねてます。
しかしまぁ、弥山と八経ヶ岳山頂付近は小虫がイッパイ・・・(汗
親子共々空身なので、ズンズン歩いて、ついに八経ヶ岳登頂~~~。
天気も良くてまわりの山々が良く見えました。
ん!アレが大普賢岳、アレが竜ヶ岳、アレは私たちは行けない山上ヶ岳、稲村はちょっと見えないね~。
いつになく同定完璧!
なーんてね、持参したカンペが大活躍!(爆)
さて、時間もそこそこなので、さっさと弥山へ戻って下りましょう。
お昼時には賑やかだった小屋のまわりもすっかり人がまばらです。
はよ下ろう~と弥山の看板に寄る手間を惜しむ(笑)
登りの時にヒ~ヒ~言った木階段、段差が少ないので下りの時は膝の負担が軽減されて助かりました。
下りこそ慎重に、しかしペースアップして行こうぜ。
空はすっかりグレーになってしまった。
尾根道を暫く歩いていると、ガスがモヤッとしてきました。
むぅぅ、早く高度を下げたいなぁと思うも、相変わらず長女はマイペース・・・。
いつも通りといえばそうなんだけど・・・(汗
最後の急下りではいい加減に疲れてきたらしく、まだー?まだー?を連発してました。
ハイ、下山完了~。
やっと笑顔が見え、今日はよく歩いたね~~と親子で互いに完歩を喜びあいましたー。
山を歩き始めて3年目。
ようやく地元ともいえる大峰の山々を少しずつ歩けるようになってきました。
最近調子よく歩く林檎に、この日は置いていかれるかと思いましたが・・・まだその時期はどうやら先のようです・・・。
【コースタイム】
登山口6:30→大峰奥駈道出合8:30→弁天の森9:13→聖宝ノ宿跡9:50→
11:24弥山小屋(昼食)12:30→八経ヶ岳13:08→13:48弥山小屋14:04→
聖宝ノ宿跡15:04→弁天の森15:48→大峰奥駈道出合16:13→登山口17:37
さぁ、次はどこを歩こうかな?
Posted by anz(dyun) at 12:03│Comments(4)
│八経ヶ岳
この記事へのコメント
anzさん、こんばんは。
念願の弥山、八経ヶ岳登頂おめでとうございます。
お子さんと一緒に登頂出来、嬉しいことですね。
最初の急坂は結構しんどくなかったですか?
僕はこの急坂が苦手な印象があり、まだ2度目は実現していません。
山座同定のカンペも素晴らしいですね!
大峰ですと、釈迦トレイルものんびり出来てなかなかいいですよw
念願の弥山、八経ヶ岳登頂おめでとうございます。
お子さんと一緒に登頂出来、嬉しいことですね。
最初の急坂は結構しんどくなかったですか?
僕はこの急坂が苦手な印象があり、まだ2度目は実現していません。
山座同定のカンペも素晴らしいですね!
大峰ですと、釈迦トレイルものんびり出来てなかなかいいですよw
Posted by COOPER at 2013年06月23日 22:15
>COOPERさん
ありがとうございますっ。
やっとここまできました(笑
急登はきっとしんどいですし、他の登山者の方達にもしんどいですねって
声をかけられたのですが、なにぶんにも我々、超鈍足でして、
かなりローペースで歩けば、奥駈出合までは疲労を感じずに歩けるのだと
知りました(笑
(でも1日の行程を考えるとそれは賢明でない気がしますが)
熊渡から歩く夢も捨ててはいません。
しかし、(日帰りの場合我が家は)長丁場間違いなしなので、
暫く最短ルートで鍛えてからトライしたいと思います(汗
釈迦ヶ岳は幼児連れで行けそうなお山としてチェックしています。
でもヒルが出るってことなので、秋以降になりそうです。
ありがとうございますっ。
やっとここまできました(笑
急登はきっとしんどいですし、他の登山者の方達にもしんどいですねって
声をかけられたのですが、なにぶんにも我々、超鈍足でして、
かなりローペースで歩けば、奥駈出合までは疲労を感じずに歩けるのだと
知りました(笑
(でも1日の行程を考えるとそれは賢明でない気がしますが)
熊渡から歩く夢も捨ててはいません。
しかし、(日帰りの場合我が家は)長丁場間違いなしなので、
暫く最短ルートで鍛えてからトライしたいと思います(汗
釈迦ヶ岳は幼児連れで行けそうなお山としてチェックしています。
でもヒルが出るってことなので、秋以降になりそうです。
Posted by anz at 2013年06月25日 09:29
こんばんは。
熊渡コースでしたら、試しに天女の舞か狼平まで下見で歩かれるといいと思います。
熊渡Pから狼平まで休憩込みで、僕のやや遅いペースで4時間弱(下山は3時間)なので、
今回のレポと同じ感じだと思います。
基本、九十九折れで、尾根直登はカナビキ尾根分岐との合流手前30分ほどで少し出てくる程度です。
熊渡Pから天女の舞までですと、登りで2時間半くらいです。
どちらも西口と比べると圧倒的に人が少なく、静かな森を楽しめます。
お気に入りの熊渡に食いついてしまい、連続コメントを失礼しましたw
熊渡コースでしたら、試しに天女の舞か狼平まで下見で歩かれるといいと思います。
熊渡Pから狼平まで休憩込みで、僕のやや遅いペースで4時間弱(下山は3時間)なので、
今回のレポと同じ感じだと思います。
基本、九十九折れで、尾根直登はカナビキ尾根分岐との合流手前30分ほどで少し出てくる程度です。
熊渡Pから天女の舞までですと、登りで2時間半くらいです。
どちらも西口と比べると圧倒的に人が少なく、静かな森を楽しめます。
お気に入りの熊渡に食いついてしまい、連続コメントを失礼しましたw
Posted by COOPER at 2013年06月25日 23:18
>COOPERさん
アドバイス、ありがとうございます。
下見するのはいいですね。
おっしゃるルートで一度検討してみたいと思います。
慣れたルートでしたら静かな山歩きはとても魅力的なのですが、
この日のトン西ルートでは、(時間的な不安が少々ありまして)
他の登山者の存在が励みになりました。
今はまだ、子連れ登山ということも含めて、どちらかというと
比較的賑やかな登山の方が自分には安全と思っています(笑
アドバイス、ありがとうございます。
下見するのはいいですね。
おっしゃるルートで一度検討してみたいと思います。
慣れたルートでしたら静かな山歩きはとても魅力的なのですが、
この日のトン西ルートでは、(時間的な不安が少々ありまして)
他の登山者の存在が励みになりました。
今はまだ、子連れ登山ということも含めて、どちらかというと
比較的賑やかな登山の方が自分には安全と思っています(笑
Posted by anz at 2013年06月26日 15:35
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