ゆるり登山

　ご近所の低山、二上山の雌岳へ行ってきました。

最近、蜜柑を鍛える意味もあって、（林檎にとっては）ゆるゆるハイキングが続いてますな。
林檎にはいつものごとく、「大丈夫大丈夫～♪蜜柑がいるんだからサ～、散歩散歩～♪」って言っておきます。うへへ。



低山であっても、ピークハントは達成感がある。

今日は天気予報がずれ込んで、ちょびっと雨に当たったくらいでほぼ晴天！
良かったね～。

　山を歩き始めたばかりだった昨年、林檎と二人で二上山を登りました。

むむむ・・・結構な距離を歩いた記憶が・・・。
ってことで、蜜柑と同級の息子くんがいる山友ちゃんからの情報で、今回は比較的距離が短くて済む、竹内峠の万葉の森からのルートを選択。
行きがけの車中で・・・どひゃーん、携帯忘れ…ログ取れず…もしもの時は林檎の携帯借りよう…トホホ。ってなこともありました。


駐車場は無料。トイレあり。


初めはゆるめの丸太階段～。
時同じく、おじいちゃん＆（林檎と同じくらいの）小学生男子ペアがスタート。
ま、スイスイ歩いて行っちゃったケドね。

ぬぉ！大岩発見！こりゃ登らな～！
しかし蜜柑は多分無理なので…林檎に指示。

母：「ホレ！登ってみなさい！」

林檎：「えぇぇえええ～（嫌」

うだうだしてる林檎を見かねて、母が登ってみる。
「蜜柑はここで待っててね」


母に上から見下ろされ、渋々登る林檎…（笑


しかし登ってしまえば気持ちが良いのだ。


おりょ？この先展望台。なんか目的地と違う方向なんじゃねぃか？
「ねぇ～、こっちは違うと思うけど～」
戻ろうと叫んでも、あの姉妹はこの先を行きたいようです。


登ってみれば、気持ちの良い展望台。ふぃぃ～、なかなかいいじゃねぇか。


しかし行きたいのはあっちのあの山だよ。
おりょりょ～？なんかホレ、あそこに人がいる。
さっき会ったおじいちゃん孫ペアじゃないの。ここから眺めるとなんだか凄いね。

ってことでやっぱり分岐まで戻ることに。

おや？岩場じゃないかね、これは。
はて？事前調査では、この万葉の森から二上山雌岳へ登る道は、コンクリ道が続いていてスニーカーでオッケーなんてことがどこかに書いてあったはずなんだけどなぁ～、違ったっぽい。
「散歩じゃないやん（怒」
と、林檎からクレームを受ける。ぐほほ、そうだねぇ、確かに。

まぁゆうても大人は手も使わずに登れる程度の岩場です。
子供はアスレチック感覚で楽しめそうな感じでいいじゃないか。


蜜柑はクライムオン。


岩場はほんのちょっとだけで、それを過ぎれば樹林の中をてくてく。


コンクリ道に出ました。あんまり道をよくわかってないまま、歩いてきたけれど…。
他のルートもあるんだろうね、多分。
とりあえず、お昼をまわってるので～、馬の背を目指します。


途中、えらい目立つ色の展望台。

お腹空いた～と言いながら馬の背到着。

トイレあり。売店は閉まってました。（日曜なのになぁ）

何組か休憩される中、我々も木陰でお昼ご飯～。
小さいお子ちゃまも5～6人見ました。

二上山は双耳峰。雌岳と雄岳があって、その間の鞍部が馬の背です。トイレのある場所は雌岳の直下なので、ご飯を食べて元気になったら、さぁ行きましょう。
因みに雄岳へ行く場合は有料です。


雌岳山頂に着きました～。ここはちょっとした広場。


こんなのもあります。


やっぱりこれは撮っとかないとね。


コンデジでは良い写真が撮れませんが、良い眺めデシタ。


下りの岩場もなんとかクリアして。ほぼ予定通りに駐車場へ戻ってきました。


昨日、IBS石井で見つけた子供用の軍手。
蜜柑にいいんじゃないかと思って買ったけど、サイズぴったり。
ありゃりゃ～、これじゃ来年は無理なんじゃないのか～。
でも今日は凄く役に立ちました。

さて、温泉行く時間あるねってことで太子温泉で汗を流します。

しかし休日の昼間は料金高め。いいお湯なんだけどね。




ゆるゆるハイクだったけど、蜜柑にとってはなかなかいい山行だったな～。
これからちょこちょこ連れ出して、足腰鍛えよ～っと。むふ！





さぁ、次回は遠征、行ってきま～す。頼むから晴れてくれ～～～！