2012年06月25日
金剛山【文殊尾の謎】
前回、またも文殊尾を下って百ヶ辻へ出るつもりがババ谷を下りてしまった件について。
見落とした分岐を確認しないと気が済みません(笑
尾根道を境に植林と自然林。素敵だな~。
COOPERさんをマネしてしまいました・・・。(ごめんなさい)
見落とした分岐を確認しないと気が済みません(笑
尾根道を境に植林と自然林。素敵だな~。
COOPERさんをマネしてしまいました・・・。(ごめんなさい)
本日も小屋泊装備を背負ってプチトレ。
小屋泊装備の40L。
この方もお泊りセットやら防寒着などを背負っております。
「遠征の練習やで!」
と、林檎に何度も言っているうちに、自分はちょっと日帰りの軽装備の人とは違うんだ♪という意識が芽生えたらしい(笑
今日は分岐を確認しながら歩きたいと思います。
スタートはゴールしたい場所でもある文殊中尾根の取り付き。
分岐と思われる個所の記録を撮りながら歩きます。
林檎も出だしはまずまず。
がしかーしっ!やがてダラダラし始めたので喝を入れる(笑
おや?分岐。右は山頂。
左は・・・ババ谷?西尾根?
(こちらから登ってきたナウなオジ様はババ谷から登ってきたと言っていたけれど・・・)
途中、人には言えないアクシデント発生のため、いつもにも増してペースダウン(汗
またも分岐!我々は左から登ってきたが・・・。ロングベンチを記憶する。
またまた分岐!!
文殊東尾根と中尾根の分岐らしい・・・。
注意して歩くと本当に分岐だらけですな!
(しかし今までそれを全く気にせず道なりに下りて、結果ババ谷へ・・・滝汗)
展望ベンチへ着いてやっと文殊尾根(主尾根?)と合流したことを知る。
途中、下りてきたオバ様に足元に咲くお花について、タツナミソウと教わる。
「この上にギンリョウソウもあるわよ」
とな。そうそう、それは知ってるんだけどね・・・。
植物に疎いゆえん。山の中にひっそりと咲く一輪の花にワタクシは気づけない(汗
なのできっとどこかでスルー。
暫く歩くと今度は2~3人のオジ様方が後ろから。
私たちを抜きしな、
「おぉぉ~、それ山の時計かね?」
なんて、コレのことッスか?
「ハイ、カシオです。カシオのプロトレックです」
って言ってみると。
「そしたらアレかね、高度計付いとんの?」
「ハイ、付いてます・・・」
ムムム、嫌な予感。
「それじゃぁ、今どのくらいかね?」
ギョギョギョー(滝汗)
「い、いや、今日は使ってないんです・・・」
超焦る。
しかしオジ様方。
「そうかそうかー、セットしてないんかー」
と明るく私たちの横を通過。
ももも、勿論、使い方がよくわかってないなんてことはナイショ。
お!ここまで来たな!と山頂を近くに感じたら・・・。
また分岐!こんなん、あったっけ??
うーむ、どっちだ?
居合わせたソロのオジ様に、こっち(右)が一番楽だよ、と教わる。
しかしどちらを行っても目的地には着けるらしい。
出た場所はいつもの、文殊さんの横。
教わった道は以前も下りで歩いた道。だが、分岐が合流のような形状になっているので、下りでは後ろを振り返らないと分岐とは気づきにくい。
つーことで、山頂広場へ着きました。飯にしましょう。
休憩は1時間と決める。でないと必ず長居してしまう。
ブランコのためにここへ来たと言っても過言ではない。
食事の時間を惜しんでまでもブランコに執着。
重装備の山女子ちゃんたち、カッコイイ!!
登りでキッチリ道を覚えられれば別ルートで下山予定だったが、しっかりと記憶に留めるために今回はピストン下山を選択。
登りも下りも必ず座る展望ベンチ。
登りと違い、快調に下っていると後方よりオジ様パーティ。
「おぉ、トレーニングか?重い荷物背負って」
「そうなんです」
「アルプスか?アルプス行くんか?」
「いやー、体力ないのでそこまでは・・・、でも高い山は行く予定です」
「前もなぁ、そんな親子がいて、確か大山行くって・・・違ったかな?」
「あ、それは私達じゃないです(笑」
「そうかそうか、ま、大丈夫や、これだけしっかり歩ければ。頑張りやー」
と最後は林檎にエール。
有り難う御座います。
百ヶ辻へ出るためには下りこそ、分岐を間違って進んじゃイケマセン。
登りで教えて頂いたタツナミソウ。撮り損ねたので下山時に。
(マクロで撮ったがピンボケ。泣)
以前見落とした分岐はここか?ロングベンチ。右に進めばババ谷か?
サクサク行こう。
トンテンカンテン。道を補修する素敵なオジ様。
お礼を言いましょうね。
うーん・・・右へ行けば・・・文殊西尾根??(もうよくわかりません)
何はともあれ、祝!百ヶ辻へ出ました!(文殊中尾根を歩けました!)
大変お疲れ様でした~!
【コースタイム】
百ヶ辻8:38⇒文殊中尾根取り付き8:50⇒11:20山頂広場12:33⇒文殊中尾根取り付き13:58⇒百ヶ辻14:05
※登りでアクシデントがあったため、CTはいつもにも増してスロー。
やたら分岐が多いわりに道標がないこの一帯。
慣れた中高年の方もたくさん歩かれています。が、地名やルート名は知らないことが多い(笑
道を聞いても、
「ババ谷は・・・」
「は?水が出とるとこ?」
「百ヶ辻へ・・・」
「ん?名前はよう知らんけど、コンクリの道?」
ってな具合です(笑
でもきっと頭の中に精度の高い地図が描かれているんだわ。
機会あればもう少しこの辺りを歩いて、道の全体像を把握したいな~と思いました。
因みにGWの山行から毎度顔面を虫刺されの被害に遭っていましたが、バズオフ・ボディスプレーなるものを帽子へふんだんに吹き付けたところ、顔面は無事デシタ~♪しかし香りは結構強烈です・・・。
この後は久しぶりに温泉&夕飯コース~♪
さぁ、次はいよいよあのお山を登るよ~~~ん!
小屋泊装備の40L。
この方もお泊りセットやら防寒着などを背負っております。
「遠征の練習やで!」
と、林檎に何度も言っているうちに、自分はちょっと日帰りの軽装備の人とは違うんだ♪という意識が芽生えたらしい(笑
今日は分岐を確認しながら歩きたいと思います。
スタートはゴールしたい場所でもある文殊中尾根の取り付き。
分岐と思われる個所の記録を撮りながら歩きます。
林檎も出だしはまずまず。
がしかーしっ!やがてダラダラし始めたので喝を入れる(笑
おや?分岐。右は山頂。
左は・・・ババ谷?西尾根?
(こちらから登ってきたナウなオジ様はババ谷から登ってきたと言っていたけれど・・・)
途中、人には言えないアクシデント発生のため、いつもにも増してペースダウン(汗
またも分岐!我々は左から登ってきたが・・・。ロングベンチを記憶する。
またまた分岐!!
文殊東尾根と中尾根の分岐らしい・・・。
注意して歩くと本当に分岐だらけですな!
(しかし今までそれを全く気にせず道なりに下りて、結果ババ谷へ・・・滝汗)
展望ベンチへ着いてやっと文殊尾根(主尾根?)と合流したことを知る。
途中、下りてきたオバ様に足元に咲くお花について、タツナミソウと教わる。
「この上にギンリョウソウもあるわよ」
とな。そうそう、それは知ってるんだけどね・・・。
植物に疎いゆえん。山の中にひっそりと咲く一輪の花にワタクシは気づけない(汗
なのできっとどこかでスルー。
暫く歩くと今度は2~3人のオジ様方が後ろから。
私たちを抜きしな、
「おぉぉ~、それ山の時計かね?」
なんて、コレのことッスか?
「ハイ、カシオです。カシオのプロトレックです」
って言ってみると。
「そしたらアレかね、高度計付いとんの?」
「ハイ、付いてます・・・」
ムムム、嫌な予感。
「それじゃぁ、今どのくらいかね?」
ギョギョギョー(滝汗)
「い、いや、今日は使ってないんです・・・」
超焦る。
しかしオジ様方。
「そうかそうかー、セットしてないんかー」
と明るく私たちの横を通過。
ももも、勿論、使い方がよくわかってないなんてことはナイショ。
お!ここまで来たな!と山頂を近くに感じたら・・・。
また分岐!こんなん、あったっけ??
うーむ、どっちだ?
居合わせたソロのオジ様に、こっち(右)が一番楽だよ、と教わる。
しかしどちらを行っても目的地には着けるらしい。
出た場所はいつもの、文殊さんの横。
教わった道は以前も下りで歩いた道。だが、分岐が合流のような形状になっているので、下りでは後ろを振り返らないと分岐とは気づきにくい。
つーことで、山頂広場へ着きました。飯にしましょう。
休憩は1時間と決める。でないと必ず長居してしまう。
ブランコのためにここへ来たと言っても過言ではない。
食事の時間を惜しんでまでもブランコに執着。
重装備の山女子ちゃんたち、カッコイイ!!
登りでキッチリ道を覚えられれば別ルートで下山予定だったが、しっかりと記憶に留めるために今回はピストン下山を選択。
登りも下りも必ず座る展望ベンチ。
登りと違い、快調に下っていると後方よりオジ様パーティ。
「おぉ、トレーニングか?重い荷物背負って」
「そうなんです」
「アルプスか?アルプス行くんか?」
「いやー、体力ないのでそこまでは・・・、でも高い山は行く予定です」
「前もなぁ、そんな親子がいて、確か大山行くって・・・違ったかな?」
「あ、それは私達じゃないです(笑」
「そうかそうか、ま、大丈夫や、これだけしっかり歩ければ。頑張りやー」
と最後は林檎にエール。
有り難う御座います。
百ヶ辻へ出るためには下りこそ、分岐を間違って進んじゃイケマセン。
登りで教えて頂いたタツナミソウ。撮り損ねたので下山時に。
(マクロで撮ったがピンボケ。泣)
以前見落とした分岐はここか?ロングベンチ。右に進めばババ谷か?
サクサク行こう。
トンテンカンテン。道を補修する素敵なオジ様。
お礼を言いましょうね。
うーん・・・右へ行けば・・・文殊西尾根??(もうよくわかりません)
何はともあれ、祝!百ヶ辻へ出ました!(文殊中尾根を歩けました!)
大変お疲れ様でした~!
【コースタイム】
百ヶ辻8:38⇒文殊中尾根取り付き8:50⇒11:20山頂広場12:33⇒文殊中尾根取り付き13:58⇒百ヶ辻14:05
※登りでアクシデントがあったため、CTはいつもにも増してスロー。
やたら分岐が多いわりに道標がないこの一帯。
慣れた中高年の方もたくさん歩かれています。が、地名やルート名は知らないことが多い(笑
道を聞いても、
「ババ谷は・・・」
「は?水が出とるとこ?」
「百ヶ辻へ・・・」
「ん?名前はよう知らんけど、コンクリの道?」
ってな具合です(笑
でもきっと頭の中に精度の高い地図が描かれているんだわ。
機会あればもう少しこの辺りを歩いて、道の全体像を把握したいな~と思いました。
因みにGWの山行から毎度顔面を虫刺されの被害に遭っていましたが、バズオフ・ボディスプレーなるものを帽子へふんだんに吹き付けたところ、顔面は無事デシタ~♪しかし香りは結構強烈です・・・。
この後は久しぶりに温泉&夕飯コース~♪
さぁ、次はいよいよあのお山を登るよ~~~ん!
Posted by anz(dyun) at 13:54│Comments(4)
│金剛山
この記事へのコメント
「ババ谷検証!?おっ、自然林と植林、下山のもいい感じ!」
って、あっ!そういうことでしたかw
僕もクリンソウ記事思いっきりパクリましたんで…(笑)
でも、こんだけしっかり分岐チェックすればお互いもう間違わないですね。
バズスプレー効きそうでよかったです。
昨日、都会の山荘で同じの買ったんで来週試してみますw
一つ謝らなければ…、すみません西尾根じゃなくてたぶん文殊中尾根です。
西はもう一つ隣のようです。。。
309号、天川村川合~上北山村西原までが通行止めになりましたね。
来週か再来週あたりにオオヤマレンゲをチェックしに行こうと思ってたんですが…。
川合からかぁ、どうしようかな。。。
って、あっ!そういうことでしたかw
僕もクリンソウ記事思いっきりパクリましたんで…(笑)
でも、こんだけしっかり分岐チェックすればお互いもう間違わないですね。
バズスプレー効きそうでよかったです。
昨日、都会の山荘で同じの買ったんで来週試してみますw
一つ謝らなければ…、すみません西尾根じゃなくてたぶん文殊中尾根です。
西はもう一つ隣のようです。。。
309号、天川村川合~上北山村西原までが通行止めになりましたね。
来週か再来週あたりにオオヤマレンゲをチェックしに行こうと思ってたんですが…。
川合からかぁ、どうしようかな。。。
Posted by COOPER at 2012年06月25日 23:40
>COOPERさん
初めて歩いた時は一つも分岐に気づかないまま(汗)ババ谷へ下りました。
(今思えば信じられない)
間違うことはないかもしれませんが、未踏破のルートがどこへ出るのか、
興味が沸いてしまいましたので、超気長に機会を見つけて歩いてみたいと思います。
オオヤマレンゲはまだ硬い蕾と聞きましたが・・・。
川合・・・考えちゃいますね・・・(笑
初めて歩いた時は一つも分岐に気づかないまま(汗)ババ谷へ下りました。
(今思えば信じられない)
間違うことはないかもしれませんが、未踏破のルートがどこへ出るのか、
興味が沸いてしまいましたので、超気長に機会を見つけて歩いてみたいと思います。
オオヤマレンゲはまだ硬い蕾と聞きましたが・・・。
川合・・・考えちゃいますね・・・(笑
Posted by anz at 2012年06月26日 09:22
こんばんは
山登りも暑くなってきましたね~
体重は減ってきましたが
お腹は膨らんだまま~
まぁ そんな事はどうでもええねんけど
いよいよ あのお山に行っちゃいますかっ
雨が降らなければええのにね
頑張って来てくだはれヤー!って何処行くの?
山登りも暑くなってきましたね~
体重は減ってきましたが
お腹は膨らんだまま~
まぁ そんな事はどうでもええねんけど
いよいよ あのお山に行っちゃいますかっ
雨が降らなければええのにね
頑張って来てくだはれヤー!って何処行くの?
Posted by りんくん at 2012年06月27日 22:42
>りんくん
こんちは。
暑くなったら高所へ行こう~。
ということで、今期初の2000m越えをする予定でしたが、
諸事情によりキャンセル・・・ガックシ・・・。
(家族の協力を得た上での山行ですので仕方ない)
なので日帰りで代替案を検討中。
こんちは。
暑くなったら高所へ行こう~。
ということで、今期初の2000m越えをする予定でしたが、
諸事情によりキャンセル・・・ガックシ・・・。
(家族の協力を得た上での山行ですので仕方ない)
なので日帰りで代替案を検討中。
Posted by anz at 2012年06月29日 11:45
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