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2011年08月04日

倶留尊山(くろそやま)其の一

 サンビレッジ曽爾でのキャンプの翌日、曽爾高原に位置する低山、倶留尊山へ登ってきました!

倶留尊山(くろそやま)其の一

途中の二本ボソにて。↑(真っ白~~)


出発が遅かったので心配したけれど、なんとか登ってこれた~!




 8:45 キャンプ場を後にすると、兜岳と鎧岳が見送ってくれた。この2つのお山は、倶留尊山の噴火によってできたのだそう。名前の通り、とても凛々しい。

倶留尊山(くろそやま)其の一


 車を曽爾高原の駐車場にとめる。(1日600円)トイレがあるけれどあまりキレイではない。

(どの程度かというと、超虫嫌いな女子が、使用する個室を厳選して、とまっている虫(蛾とか)を極力スルーして、やっとやっとなんとか使えるくらい。バタバタバタッとか何かが飛んでまぢでビビリました。一度の使用が限界かも)

トイレは途中にある曽爾高原ファームガーデンで済ませるのがベター。お亀の湯もある所。


 準備を整え、いざ出発!

倶留尊山(くろそやま)其の一

 お亀池(湿原)のくぼみ地帯はハイキングコースに整備されている。日陰がないので注意。

倶留尊山(くろそやま)其の一

倶留尊山、登るぞー!と元気に歩き始めたわりには・・・。

倶留尊山(くろそやま)其の一

暑さのせいか座り込む休憩が多い。オイオイ、今からこんなんじゃ先が思いやられるよ・・・(汗
階段のハイキングコースはくぼみ地帯を周回できるようになっていて、途中の分岐から倶留尊山へむかう登山道がある。

倶留尊山(くろそやま)其の一

初めは日陰のないこんな道。階段よりこっちの方が好き。しかし私は日焼けが恐ろしいのでちょっと怪しい格好。

倶留尊山(くろそやま)其の一

倶留尊山(くろそやま)其の一

振り返れば、帰りに経由する予定の亀山。

倶留尊山(くろそやま)其の一

やっとやっと樹林帯だー♪日陰万歳。二本ボソまでは比較的歩きやすい道だけれど、その先には険しい道が待っているのであります。二本ボソからは入山料が必要のようなんだけど・・・小屋は無人でした。
ここではちょっとした団体さんが記念撮影中だったので、休まずに歩き進みました。ここから一旦下り。

倶留尊山(くろそやま)其の一

ロープゾーン、多し。林檎、頑張ってます。

倶留尊山(くろそやま)其の一

倶留尊山(くろそやま)其の一

ロープがない所でもなかなかな急坂なのであります。

・・・というか、あまり余裕がなく、写真が少ない。あははー。
途中、5人くらいのご家族が私たちを追い越していった。2番手をゆく最年少の男の子が林檎と同じ2年生。うーん、たくましい。ロープに苦戦しながらもどんどん先を行って、あっちゅーまに見えなくなった。うちは女子ってこともあるけれど・・・まだまだ体力の差を感じてしまった。うはーん。(ま、親が軟弱ですからね)


 そんなこんなでやっと!山頂!三角点バンザーイ!

倶留尊山(くろそやま)其の一

眺望は・・・ナシ!(残念)

100m先に展望台

なんて看板があったけど、ここまでで結構疲れていたので行かなかったス。

ここでお昼~♪と思っていたのだけど・・・!!!
道中も激しく感じていたが、場所なのか時期なのか、ハエとか蜂とかその他色々多い!!山頂もたくさん飛び交っていて私は全く落ち着かず、お昼は行動食で済ますことにした。でも林檎はご飯食べる!(楽しみにしていたようだ)と言うので彼女のためにお湯を沸かしました。

作業中にふくらはぎがチクッとする。
・・・イテ!
見たら、ギャー!、なんか大きいのがとまってる!振り払うのも必死。ていうか、今の、なんだろう。蜂?蜂なのか?どうしよう、腫れたり痛くなって歩けなくなったら・・・なんて不安がよぎる・・・。ポイズンリムーバーなんて持ってない。ひゃーん、どうしよう~。

 とか思いながらもとりあえず今は無事なので、チャッチャと昼飯を食べるよう林檎に指示。登頂の余韻に浸る間もなく、下山開始スよ!


・・・長くなったから其の二へ続く・・・。





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この記事へのコメント
こんばんは

小川張り 気に入りましたか

タープ テント は強くテンションかけて張ってください

そうする事によって 風に強く 

見た目も anz さまのように・・・・・う、美しい~



怪しいスタイルは 山だけにしといてくださいね^^
Posted by りんくん at 2011年08月04日 20:36
タ、タープテント、フェチ・・・?(笑

いや、仕上がりに拘る張り具合フェチ?


一時、山服にハマリすぎて、普段も着てたら、チョー怪しがられた。
やっぱり山服のカラーリングは街では浮くよね・・・。
Posted by anz at 2011年08月05日 09:40
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